研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2023年10月24日火曜日

自動車運転教習所で、左足でのブレーキ講習は、残念だが、今の勝手な規則では出来ないし、教官自身が左足でのブレーキ操作をマスターしていないので無理かも・・・

 

AT車の運転で、ブレーキとアクセルの踏み間違い(運転者は踏み間違いしているとは思っていないから、始末が悪い)が起きるのだから、ブレーキは左足で踏むのが正解、と常々表現しているが、いきなり左足でブレーキペダルを踏むように言われても、そう簡単に出来るものではない。

そこで考えられるのは、自動車教習所で、その教習(訓練をする)をするのがいいともう。

ここで問題。教習所の教官が、AT車を運転する場合、左足でブレーキペダルを踏んでいるか。それによって自ずと訓練内容が変わってくる。

そして、自動車教習所では、ブレーキペダルは右足で踏む、と言うことを絶対としている。そうなると、当然教官は左足でのブレーキ操作、それに連携した右足でのアクセル操作はまともに出来ない。

こんな教官からは、運転方法を教わりたくないだろうし、教官も正しいアドバイスは不可能になる。

まず、自動車教習所の教官が、左足ブレーキ操作を確実に実行できるかが最初の条件と言えよう。

無意識に操作するわけだから、これを習慣にするには、少し時間がかかる。まして、高齢者となったら・・・だから、高齢者となる前に左足でのブレーキ操作をマスターすることが大切だと思う。

左足によるブレーキがどんなものか知りたいなら、教えてもいいと思っている。高齢者ばかりではなく、自動車教習所の教官にも経験して欲しいので、近くなら出向いてもかまわないと。