研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2019年3月3日日曜日

80過ぎてモトクロスを楽しむ、とんでもない御歳より


この方は、バイクレース運営組織でアマチュア団体MCFAJ(全日本モーターサイクルクラブ連盟)の理事長である**栄一さん。

MCFAJの理事長を務める。ご自身は当然バイク大好き人間。体力の続く限りこの組織に関わりたいとか
 
今年の8月を過ぎると82歳となると言うから恐れ入る。

モトクロスコースでのレース参加だけではなく、三宅島でのエンデューロにも参加するというのだ。でも最近は、マシントラブルなどで完走できないことが続いているとか(残念。今年もやるのかな?)。

ゼッケン78が理事長。手前の88のライダーも御年69歳と言う。レースのタイトルは2ST_MANIA/SENIA80-70-60/VMX。いろいろなマシンと一緒に走ると言うことだ

スタートではフロントホイールを浮かせぎみとしながらダッシュ。理事長の乗るマシンはヤマハのYZ250F。当然レーシングマシンである
 
写真のレースは今年(2019年)2月17日に行われたもので、モトクロスコース(年寄り専用ではない。エキスパートが走るそのもの)を5周で争うが、自分の体力とテクニックを常に考えて、楽しい走りを心がけるとか。

そのため、結果は1周ラップされはしたものの、スタートではご自身より若いライダーを蹴散らして、第一コーナーまで3番につけた。でもその後は体力が続かず(と言うより、転倒などのアクシデントでレースがつまらなくならないよう気を使った)、かなりのマイペース。
バンクの強いコーナーを気持ちよく加速する理事長
 
でもそれでいいのだ。怪我をせずに思いっきり老後(???)を楽しむ、と言う基本的なことを絶対としているのだから。