研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2022年10月14日金曜日

マイナンバーカードが話題になっているが・・・有効期限がある

 

マイナンバーカードの取得を促すわけだと思うが、最近やたらにTVの解説で発行のメリットを説いているコメンテーターが多い。

では、日本におけるデジタル化という話になると、各省庁間での全てが繋がっているわけでもなさそうだ。

そのデジタル化はさておき、マイナンバーカードに有効期限のあることを話すコメンテーターはいない。「自分は取りました」と言う方も同様で、手元に届いたカードをジックリと見れば書いてある。手元に届いたと言う表現は正しくない。担当の役所に直接受け取りに行かなければならないからだ。

直接役所で受け取る、これがはなはだ面倒で、カードの申請はしたが、受け取りに行っていないので、手元にはない、と言う方も大勢いるようだ。パスポートと同様と考えれば、本人が直接・・・と言うことの意味は理解できる。でも、せめて近くの出張所(市民の窓口など)で受け取れるようにすればいいと思う。

その有効期限は5年である。これらのこともしっかりと説明する必要があるのだが。

で、私はまだマイナンバーカードは持っていない。いつ有効期限のあることを知ったのかと言うと、それは、数年前一人10万円の給付金を配ったときのTVニュースの内容からだ。

マイナンバーカードを持っていると、「役所の窓口で直ぐに確認と給付手続きが出来る」、と言うチラシを見たのでしょう。大勢の方が役所に殺到したのはいいのだが、多数の方が有効期限が切れていて、再発行手続きに時間がかかり、その日には給付金申請ができないと言う状況だった。「それなら、面倒だから、役所からの案内が来るまで待とう」と言う行動を決めた方が多かったようだ。

2022年10月12日水曜日

EV本体と充電場所の話ばかりだが、果たしてそれだけでいいのか

 

EVを購入すると、車内に装備されている液晶画面に、どこに充電器が有るかをリアルタイムで表示するため、充電場所は直ぐに分かるが、果たしてそれだけでいいのだろうか。

バッテリーの電力が無くなりそうだし、近くに急速充電のできる場所もあるので、そこに出かけてみると、そこに充電器はあるが、『故障中』の張り紙が・・・

これではいくら充電器の場所が表示されても、ただのゴミ。実際に使えるかどうかは、情報として絶対に必要項目である。

更に必要なのは、そこにある充電器は、「充電渋滞が発生しているかいないか」も重要で、ひとつの充電器に数人並んでいると、自分の順番は何時間後となるのだろうか。

これが発生すると、EVを購入するユーザーがいなくなる原因のひとつだと思う。理想的には、その急速充電器には、何人(或いは何時間)待った人がいるかの事前情報が必要となるのではないだろうか。