研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2022年10月12日水曜日

EV本体と充電場所の話ばかりだが、果たしてそれだけでいいのか

 

EVを購入すると、車内に装備されている液晶画面に、どこに充電器が有るかをリアルタイムで表示するため、充電場所は直ぐに分かるが、果たしてそれだけでいいのだろうか。

バッテリーの電力が無くなりそうだし、近くに急速充電のできる場所もあるので、そこに出かけてみると、そこに充電器はあるが、『故障中』の張り紙が・・・

これではいくら充電器の場所が表示されても、ただのゴミ。実際に使えるかどうかは、情報として絶対に必要項目である。

更に必要なのは、そこにある充電器は、「充電渋滞が発生しているかいないか」も重要で、ひとつの充電器に数人並んでいると、自分の順番は何時間後となるのだろうか。

これが発生すると、EVを購入するユーザーがいなくなる原因のひとつだと思う。理想的には、その急速充電器には、何人(或いは何時間)待った人がいるかの事前情報が必要となるのではないだろうか。