我が家の息子にも小さいころ(2歳ぐらいだったと思う)ハーネスを付けて彼と買い物や散歩に出かけていた。当時は、日本製などは無かったので、アメリカ製を今は無きシェアーズの日本での輸入元(西武百貨店)から購入した。
なぜ彼をハーネスで繋いでおく必要があったのか、それは、手を繋いで歩いてくれないばかりか、一人にすると走り出し、とてもじゃないが見ていられる状況ではなかったからだ。
横断歩道の路面が平らではないところでは、一人にしたら絶対に転倒するし、場合によってはあらぬ方向に走り出す。周りから見ていても、かなり危ないことは理解できる状況だったはず。
少し大きくなって、親の話を理解できるようになっても、デパートなどの床が平らな場所では、走り出して、挙句の果てにヘッドスライディングに至る。でも、スライディングに慣れているためか、顔などに傷を負うことは無かった。もちろんこの時期には、ハーネスの使用はしていない。させてくれないし。