研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2021年4月20日火曜日

子供用のハーネスについて、実際に使ったものとしての意見

 

我が家の長男は、伝わり立ちする前の生後8ヶ月でいきなり歩行、と言うより走り出した。

その後は、手を繋いで歩くことは一切せず、常に走りたがるので、夫婦で相談し、アメリカ製の幼児用ハーネスを購入。それは、今から40年近く前のことである。

手を繋いで歩いてくれないから、常に監視していないと、歩道の段差で転倒するし、横断歩道もまともに歩いてくれない。そこで使うことになったのは、幼児用のハーネスである。

走り出してしまうのを抑える事と、転倒を防止するため、危ない場所では、ハーネスを使って「ヒョイ」と彼を持ち上げる。安全な場所に着たら、再び歩かせる。

とにかく活発な息子で、妻はだいぶ苦労したようだ。私も数回体験したが、当時はそのような歩き方をする方はいなかったので、ハーネス使用はかなり注目された。

 「犬などのペットみたいで可愛そう」と言う方がいるけれど、それは間違い。自分で同じようなお子さんを持っていたら、躊躇することなくハーネスをつけるだろう。ただし、使用するハーネスは、簡易的なものではなく、お子さんの身体に直接装備でき、ハーネスを引き上げれば安定して持ち上げられる構造としたものを選ばなければいけない。

 ハーネスの使用は、数ヶ月で終了する。その後は、親の言うことを理解し、デパートの中で頭からスライディングすることはあっても、他人に迷惑をかけたり、大きな怪我をすることもなく、立派に成長してくれた。

 ですから、大手を振って、子供にはしっかりとしたハーネスを付け、事故にならない配慮をして欲しい。