研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2021年3月6日土曜日

退職後に何もすることがなく、ダラダラと生きては楽しくない

会社人間となって給料をしこたま稼いでも、その仕事から離れると何も残らず、孤独な生活を送っている、と言う方は大勢いるだろう。

 

そうならないためには、日ごろからの趣味が大事だと思う。バイク、自転車、カメラ、トレッキングなどアルだろうが、それぞれ、ここに集う仲間が重要で、一人で行動したのでは孤独さだけが残る。たまには一人での行動もあるが、そこに集中してしまうと、自宅に帰ったとき、満足感はどこへ・・・

 

場合によっては、趣味を仕事にすることも良い。趣味を持っていれば、自ずと同じ趣味を持っている方は集まるし、何かしようという話も来るだろう。

 

私の場合はバイクやクルマだったが、こちらはジャーナリスト、お相手はメーカーの開発者。試乗会や発表会では、鋭い突込みをするので、「いやなやつ」或いは「痛いところを突いてきたな~」「その通りなんだ」。と言う評価があったはず。

 

でも、その彼らが会社からリタイヤすると、同じ趣味を持っていると言うことで、一緒にツーリングへ出かけたりする関係に発展した。やはり強い絆で結びついた仲間は実に楽しいものである。

 

もちろん、通学時代からの親友もいる。彼の持っているバイクが不調になると「何とかなる?」と連絡が来る。そして、時間を惜しまず、そのバイクの修理には手を汚す。