研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-


2019年1月14日月曜日

EVが走行の途中で、或いは出先で電欠(俗に言うバッテリー上がり)となった場合の救済方法は考えているのだろうか


ニッサンはEVにかなり力を入れているが、その中でEVを活用することも、EVを広く認知させるため、いろいろと活動内容を編集していて、なるほどと感心することもあったが、「ハタ」とひらめいたことがある。

それは、タイトルにも書いたが、出先での電欠。電欠となる前にどこかで充電すればいいのだが、時と場合によってはそれが叶わないこともある。

せいぜい他のEVを派遣することぐらいだろう。牽引して、充電が出来る場所まで持ってくればいいが、それよりもっと良い方法は、派遣した(或いは同行している)EVのバッテリーから、電欠したEVのバッテリーに充電できるシステムを作ればいいのではないのか、と言う話。

もちろん普通に接続したのでは、いくら元気なEVのバッテリーでも、電欠(俗に言うバッテリー上がり)したEVのバッテリーに、しっかりと充電できる電圧とはならないから、ここは昇圧回路を組んで、ボルトを高くし充電効率を上げることが必要。

充電するには、充電器(或いはバッテリー)の容量よりも電圧が重要で、高いところから低いところへ流れるには、高いボルトを要求されるからである。