コロナ感染患者が日毎に増えていく中で、TVのコメントを見ていていつも気になるのは、なぜ男女別、年齢毎の感染患者を発表説明しないのだろうか、と言うこと。
男女比を出すと何か問題が出るのならそれを隠すのは仕方がないのだが、厚生省のサイトでは、男女の感染者と年齢毎の違いが発表されている。????
男女別と年齢毎の違いを分析すれば何か感染の傾向が見えてくるような。
コロナ感染患者が日毎に増えていく中で、TVのコメントを見ていていつも気になるのは、なぜ男女別、年齢毎の感染患者を発表説明しないのだろうか、と言うこと。
男女比を出すと何か問題が出るのならそれを隠すのは仕方がないのだが、厚生省のサイトでは、男女の感染者と年齢毎の違いが発表されている。????
男女別と年齢毎の違いを分析すれば何か感染の傾向が見えてくるような。
2ヶ月に1回、奇数月の第3日曜日、埼玉県の荒川笹目橋のたもとに有ったホンダテストコース跡地に、どこからともなく多数のバイクが集まる。基本的に旧車が多いけれど、最新モデルでの参加、或いはクルマでの参加もOK。決まりはない。好き勝手に自己責任での集合だ。
私も時々このイベントに参加する。すると、それは懐かしい友人との同窓会的な状況も生まれる。
集合・解散の時間などはなくて、勝手に集まり勝手に解散するのだが、その途中では知り合いのバイクが故障している場面に出くわすことも有る。それが今回の状況で、ろくな工具や部品などを持っていないから、トラブルの原因を探すにも時間が掛かる。また、当日は晴天、気温は30度を軽く越える。日陰を見つけていざ作業。
本来なら、私のようなものが手を出せばいいのだが、しばらく傍観する。すると、キックして初爆はあるが、連続しないと言うことが判明。つまり、点火プラグから火は飛ぶが、その火が連続しないと言うことになる。
OHCだからポイントの整備性は良い。ポイントの有るカバーの2本のネジを取れば内容が丸見え。
さてポイントを見てみると、ポイントに異常はなく、どうやらポイントを開閉する(点火タイミングを掌る)カムがおかしいことに気が付く。
このカムには点火時期をエンジン回転上昇と共に早くするガバナを装着しているが、なんだかカムシャフトとポイントカムの関係がバラバラ。本来は、カムシャフトから抜けてこないはずのポイントカムが抜けてしまう。これでは正しい点火時期を望めない。なぜポイントカムがカムシャフトより抜けてしまったのか良く観察してみると、本来使わなければいけない平ワッシャーが付いていない。
付いているワッシャーは小さすぎて、ポイントカムがカムシャフトより抜け出さない役目を果たしていない。
ポイントカムが正しい位置に収まっていなかったので、点火時期を掌るガバナから外れ、点火時期が狂ってエンジン始動が出来なくなったのである。
これを正しい位置に組みなおし、適当なワッシャーを使って大急修理。エンジンは見事に蘇った。
『ア~熱中症にならなくて良かった』
私はと言うと、リヤに搭載するツーリングバックの固定に使うベルトを締め忘れ、そのまま走ったものだからバンドはリヤスプロケットに絡み、切断。そのまま集合場所まで走り、同行の仲間の手を借りて、絡まったバンドを取り外して一件落着なのだが、帰宅途中で、駆動系からなんだか不明な小さな異音。これ、気になるのでしっかりと原因追求と可決を行う。
自宅に帰り、左のクランクケースカバーを取り外してみると、ドライブチェーンに、スプロケットに絡んで切れたベルトのプラスチック部分が噛みこんでいたので、それを取り外して一件落着。
毎月送られてくるjamagazineの内容で、P12にインディカーシリーズで使用される燃料は、バイオエタノールが主流、という。ここまでは確かだが・・・
インディカーを含め、アメリカでは早くからアルコール系燃料を使用してきた。最大の理由は、ガソリンに比べオクタン価が高く、圧縮比を高くできるからだ、という話しで説明している。これ大きな間違い。
ここでの間違いは、その昔の事故のことは無視されていること(原稿を書いている方が若くて、昔のインディ500における事故状況を知らないのだろう。当時は燃料は何でも良かった。軽油を使うタービンカーも走った。ただし、トップを独走していたタービンカーは、2年連続ファイナルラップでリタイヤ、と言う結果だった。
燃料に何を使用しても良い。と言うことだが、問題はマシンがクラッシュして火を噴くと、軽油やガソリンでは簡単には消火できない。特にガソリンでは切実で、ドライバーは助からない場合が多い。
これではまずい、と言うことで、簡単に消火できるアルコールが使用されるようになった。アルコールなら、基本的なグループとして水になるので、火が着いているところへ水を掛ければアルコールと水が直ぐに混ざり、消化してしまう。無水アルコールと言う表示があっても、実は無水ではない。ボトルを購入して、説明に目を通すと・・・99.5%などと言う表記がある。
それでアルコールを使用するようになったのだが、そのアルコールは毒性の強いメタノール。簡単に入手できる工業用ということらしいが、このアルコールが曲者。燃焼するとホルムアルデヒドと言う毒物が発生する。
当時のインディカーが暖機運転している場所に行けば、鼻を突く強烈な臭いばかりではなく目が痛くなる。
そして、ヤッカイなのは、メタノールがゴムやアルミを溶かしてしまうと言うこと。そのため、エンジンメカニックは、練習走行後ばかりではなく、暖機運転後にも燃料タンクや、燃料ラインにあるメタノールを洗い流さなければならない。そして、そこで出た廃液は専門の業者(サーキットに来ている)に処理を任せることになる。
このような面倒なことから退避するには、エタノールを使用するしかない。エタノールは飲食しても安全だし、燃焼させてもホルムアルデヒドの発生は少ない。
ただ問題は、飲酒できるアルコールなので、それを求めて飲まれることは問題がある。と言うことで、毒となるガソリンなどを混ぜた。
日本で、エタノール使用のインディカーを走らせるとき、エタノール100%であれば、酒税をかける、と国が言い出したものだから、確か5%ほどガソリンを混ぜたはず。
インディカーに限らず日本以外の国で開催されるモータースポーツでは、エタノールを燃料とする場合が多い。オーストラリアのオーバルダートレースのTV取材記事でもアルコール燃料となったいきさつを放映していた。
アルコールを使用する理由はもうひとつある、それは、気化熱が多いため、ドライバーのレーシングスーツにたっぷりとアルコール(エタノールでもメタノールでも関係ない)を含んでいると、直ぐに火傷しない。
その状態を実験で確認できる。コーヒーを入れるときのサイフォン式で使うアルコールランプ。これを消すときにいちいち専用の蓋をする必要はない。火の着いている芯を指で摘んでしまえば消える。もちろん火傷などしない。
倒壊したコンクリートを見ると鉄筋が少ないばかりか、重量鉄骨が入っていない(アメリカの規則では鉄骨は要らないのかな?)。日本ではこのような構造の構造物は建築許可が出ない。
そればかりではなく、コンクリートが非常にもろいことが良くわかる。それは、重機での操作で見て取れた。鉄筋を掴んでコンクリート片を移動しようとしたら、いとも簡単にその鉄筋からコンクリートが砕けて抜け落ちたからだ。
また、日ごとにTVで放映される画像を見ても、コンクリート片はいつの間にか砕かれ、倒壊当時は足の踏み場もなかった状況が、人間が普通に歩ける小山になっていた。人力のスコップでも瓦礫をすくって、バケツに入れる、と言う行為も見られた。
で、その原因はと言うと、それは、コンクリートに必要以上の水を混ぜていたからだ。俗に言うシャブコン、と言う結論に行き着く。
コンクリートを型に流し込むとき、流動性のいい方(水をたっぷりと混ぜて、つまり柔らかく隙間が出来にくい)が速くて作業はしやすい。
また、しっかりとバイブレーターなどを使って、内部に振動を加え、空気を抜く行為もしなくてすむから、見た目は仕事が速くて、型を外したときの仕上がりも感じがいいのだが、それが大きな間違い。
このような状況は、日本でも見られる。小さなビルの解体工事など、その状況を観察していると、いとも簡単にビルのコンクリートが砕かれるが、別のビルでは、時間を掛けての作業が数倍掛かっていたりする。
どちらのビルの方がいいのかは、一目瞭然。見た目にきれいであっても、その内容を重視しないと地震での崩壊も多くなる。
ニュージーランドで起きた地震により、当時日本人などが多く通っていた学校が倒壊したのも、このいい加減なコンクリート施工が原因と思う。
クランクばかりではなく、エンジンの外側からオイルシールを打ち込んでいる構造のエンジン(クルマもバイクも)なら、この新開発特殊工具を使えば、いともかんたんに不良のオイルシールを引き抜き、新しいものを打ち込めて交換できる。
その新開発特殊工具だが、手元にある工具をベースに改造したものだ。そのベースとは上質のマイナスドライバー。
自宅にあったマイナスドライバーの先端を曲げ加工した。この先端形状がものを言う
そのドライバーの先端をオイルシールのリップが引っかかるように90度ほど曲げ(ここでオイルシールのリップを引っ掛けるので重要な角度)、更に、そのリップが接するクランクシャフトに傷が付かないように、少し手前を曲げるのだ。
この位置と曲げ方は難しいが、万力に固定して少しずつ力を加えれば、目的の形状とすることが出来るはず。ただし、ここで使用するマイナスドライバーの材質は柔らかすぎず硬すぎずが重要となる。
柔らかければ形状がベストとなっても、いざオイルシールを引っ掛けてこじり出すとき、その力がオイルシールに作用せず、ドライバーが曲がるだけで引き出すことが出来ない。
オイルシールとクランクシャフトの間に工具を押し込む。後はそのドライバーをクランクシャフト上でコジれば、オイルシールが飛び出してくる
逆に、ドライバーが硬すぎると、目的とする形状に曲げたくても曲がらないし、そこに力を加えることで、ドライバーの先端は折れてしまう。
でも、何本か試作すれば、そのうちうまく出来るだろう。
出来上がった工具を、オイルシールのリップ部分とシャフトの間に差し込み、軽くコジれば抜ける、と言うよりオイルシールが出てくる。後は簡単、クランクケースから引き出したオイルシールを確認し、購入したもの
オイルシールのどの部分が不良になったのか、調べるにも、ベストな工具は必要となる。グチャグチャ状態でオイルシースを引き出しても、新しいものと交換作業は出来るが、使用していたオイルシールは、どこに問題が発生していたのかを検証できない。
また、オイル漏れがオイルシールの劣化・不良であったのかは重要なデーターである。もしオイルシール不良でなかったら、オイル漏れの原因を突き止めないと、オイル漏れは止まらない。これでは楽しくバイク・クルマに乗っていられないのだ。
トヨタが富士スピードウエイで行われた24時間レースにカローラ改で出場し、無事完走したことは素晴らしいのだが、燃料である水素はガスであるため、そのガスの容積は効率が良くない。そのため、20分走行毎にガスチャージ(ガソリンのガスではなく水素のガス)しなければならないと言うことは事前に分かっていたのだが・・・
そこで、水素ガスではならないと言う規則があるなら仕方がないが、そうでないのなら、液体水素の使用は計画しなかったのだろうか。
液体水素なら容積効率は高く、クルマの燃料としても十分に使用できる。液体水素としてクルマの高圧ボンベの中へ溜めておくことは不可能だが、液体水素のボンベ内で蒸発・発生する水素ガスをパージさせるつもりで燃料に使用すればいいはず。
液体水素の温度が非常に低いため、蒸発して空気・酸素と混ざり燃焼させるためには、過熱などの処理が必要になる。それを計算して、排気ガスの温度などを利用すれば、必要な水素ガスは取り出せるのではないのか。
数十年前には液体水素を自動車の燃料とするため、断熱性の高い構造のボンベを開発し、そこに入れた液体水素を燃料としたクルマでアメリカ横断レースに日本のチームが参戦した(どこかの大学だったと思うが)。使用したクルマはのは当時のニッサンフェアレディZ。
当然、完全な液体水素状態をそのまま保つのは不可能で、蒸発する水素を使って走行した。
また、BMWでも水素エンジンの開発テストは行われ、液体水素の状態でクルマのボンベに保つことは不可能なので、5気圧になると水素が抜ける(大気に放出)装置を組み込み、実用性を確認・開発テストしたが、ボンベ中の液体水素は蒸発することで1週間ほどで空になるという。当時は、燃料電池が開発されていなかったので、燃料電池が開発されていたら、パージさせなければならない水素を使って、電気を発電し、それを搭載のバッテリーに充電。或いは家庭用の電源として使えば効率は高かった。
そう考えると、液体水素を積んで、どっちみち蒸発・パージさせなければならないのなら、その分にプラスして、水素ガスを一時的に溜めておくボンベを装着し、急加速時では不足する燃料(水素ガス)をこのボンベから使うことで、補えると思う。
液体水素をエンジンの燃料に使うときに難しいのは、燃料として必要なときに、いかにしてその必要量を確保するかである。とにかく液体状態を保つための温度は低く、そこから、レシプロエンジンとして必要な温度まで高めるのには、かなりの工夫が必要なのだから。でも、実用化出来ないことはないはず。
コロナワクチンの接種会場で、今日も発表されていたのは、コンセントが抜けていたため、冷蔵庫(或いは冷凍庫)内の温度が上がり、ワクチンが使えなくなったため、廃棄処分とした、と言う内容。
自宅の電気設備でDIYをやる方や、電気工事人は、抜けないコンセントがあることを知っているはず。
そのコンセントにプラグを差込、右に30度ほど回すと『カチッ』と言う音と共に、引っ張っても抜けなくなる。コンセントからプラグを抜く場合には、左へ30度ほど回転させる場引く抜ける。
抜けるとトラブラになる箇所にはこれを使うのは常識だと思うので、我がガレージの高いところにつけた電源コンセントは、この『ロック』のできるものを採用した。
無理やり引き抜いたことはないが、それをやると、恐らく何かが破損するだろう。