青に聞け!!
2021年6月29日火曜日

エンジンを分解せずにクランクのオイルシールを交換できる工具を開発した

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  クランクばかりではなく、エンジンの外側からオイルシールを打ち込んでいる構造のエンジン(クルマもバイクも)なら、この新開発特殊工具を使えば、いともかんたんに不良のオイルシールを引き抜き、新しいものを打ち込めて交換できる。 その新開発特殊工具だが、手元にある工具をベースに改造...
2021年6月23日水曜日

水素燃料を使用するトヨタが日本国内の24時間レースで完走したことはいいのだが・・・

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  トヨタが富士スピードウエイで行われた24時間レースにカローラ改で出場し、無事完走したことは素晴らしいのだが、燃料である水素はガスであるため、そのガスの容積は効率が良くない。そのため、20分走行毎にガスチャージ(ガソリンのガスではなく水素のガス)しなければならないと言うことは事...
2021年6月12日土曜日

簡単には抜けないコンセントがあるのだが、なぜそれを使わないのだろう

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  コロナワクチンの接種会場で、今日も発表されていたのは、コンセントが抜けていたため、冷蔵庫(或いは冷凍庫)内の温度が上がり、ワクチンが使えなくなったため、廃棄処分とした、と言う内容。   自宅の電気設備でDIYをやる方や、電気工事人は、抜けないコンセントがあることを知ってい...
2021年6月10日木曜日

速度を低下させる道路面の形状を考える

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  数十年前スペインに仕事で出かけたとき、首都のマドリードにおいて3車線が交差している交差点でも、横断歩道の手前にかなりの凸凹があることが分かった。   交差点に凸凹 !! 。信号機があるのでそれを無視するドライバーがいるわけないだろう、と思ったが、そうではなく、基本的な行動...
2021年5月31日月曜日

自動車メーカーの開発者で、後日その社内では怖い人物と言う評判のある方と、どう言う訳か親しくなることが多い。なぜだ?

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クルマとバイクの特にメカニズムや整備(バイクは自分でスペシャルを設計・製作したり、メーカーのテストコースやサーキットを高速で走らせることができる試乗会に参加。もちろんMXやRR、TRなどもマシンの設計と製作を行って競技への参加もした)を中心にした雑誌に長年携わっていると、クルマの...
2021年5月22日土曜日

クルマ誤操作の代表としては、パニック状態でのブレーキとアクセル踏み違い暴走事故があるが・・・

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  AT車(2ペダル)のブレーキとアクセルの踏み違いによる暴走事故のほとんどが、高齢者だけによるもの、と言うイメージで報道されているが、果たしてそうなのだろうかと思っている。 高齢者は、正直に(それを認めない上級国民もいるが)自分の行為を認めることが多いのだ。つまりアクセルと...
2021年4月26日月曜日

自転車の乗り方が問題となり、反則金制度を作るか・・・

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自転車が傍若無人に走り回る光景がTVで放映されている。そして、このような行動が事故を招くことになるので、厳しい規則を作ろうじゃないか、と言う動きがある。それ自体は賛成するが、その前に道路交通法の改正が必要だ、と日頃から思っている。 その改正項目は、「人は右、クルマは左」、と言...
2021年4月20日火曜日

子供用のハーネスについて、実際に使ったものとしての意見

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  我が家の長男は、伝わり立ちする前の生後8ヶ月でいきなり歩行、と言うより走り出した。 その後は、手を繋いで歩くことは一切せず、常に走りたがるので、夫婦で相談し、アメリカ製の幼児用ハーネスを購入。それは、今から40年近く前のことである。 手を繋いで歩いてくれないから、常に...
2021年4月2日金曜日

ランドアバウト交差点を賞賛する意見は多いが問題点は

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  俗に言うローターリーの交差点だが、( 駅前ロータリーとは違う)日本では馴染みのない道路。交通のルールをしっかりと守って走行すれば、衝突事故はない(接触事故は起きる)、と言うことなのだが、果たしてそうなのだろうか。   日本では馴染みがなくても、イギリス、フランス、ドイ...
2021年3月11日木曜日

クルマの運転良し悪しはテクニックよりセンスで決まる

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最近思うことだが、クルマの運転で、煽りとか、いじめとかが大きく取り上げれれている。で、その加害者には、運転に対するセンスがないのである、と言う結論を出した。   センスとなると、回りに気配りを行い、自分がどのように見られているかを気にして、その流れに溶け込んでいなけれ...
2021年3月6日土曜日

退職後に何もすることがなく、ダラダラと生きては楽しくない

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会社人間となって給料をしこたま稼いでも、その仕事から離れると何も残らず、孤独な生活を送っている、と言う方は大勢いるだろう。   そうならないためには、日ごろからの趣味が大事だと思う。バイク、自転車、カメラ、トレッキングなどアルだろうが、それぞれ、ここに集う仲間が重要で...
2021年2月21日日曜日

コロナ騒動が終わったら、医療従事者に勲章を授与するべき

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新型コロナウイルス騒動の報道を見ていると、医療の現場がどのようなことになっているのかが分かった。政府の言うことと現場の状況がまるで違う。大切な感染防止の防護用品なども足らない。最初のころは、間に合わせで何とかやっていると言う病院もあるようだった。 フェイスシールドを3Dプ...
2021年2月7日日曜日

大先輩がLRDCマガジンなるものを送ってきた

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Vol①なのだが、その特集内容は「レーサーだって歳をとる!」 サブタイトルとして『高齢者ドライバーのいまを考える』   LRDC会員は、物故者を含めて54名。ちなみにLRDCとは、レジェンド・レーシング・ドライバーズ・クラブのことで、事務局を機械振興会館のNPO日...
2021年1月4日月曜日

高速道路の逆走。きっかけは・・・高速道路の逆走。きっかけは・・・

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一般道でも起きる逆走。実際に体験したが、そのときには夜で片側2車線の道路に脇道から右に曲がって出たときだった。同じ車線の対向をこちらに向かってゆっくりと走るクルマ。ただし、私を含めてダレもパニックにはなっていなかった。その逆走車両も落ち着いた様子で私の曲がった交差点から、普通...
2020年12月23日水曜日

非常時に使うクルマの暖房はエアコンを切って使うべし

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先日の関越道で、大雪に閉じ込められたクルマをTVで見ていると、人がそのクルマの中に乗っているのに、ガラスに曇りがない。と言うことは、エアコンを作動させているか、或いは、燃料が乏しくてエンジンを停止しているのかな。 その場に出かけたわけではないので、状況の全てを理解している...
2020年12月16日水曜日

久しぶりにケチをつける話 ブレーキ解除後、逆方向へ勝手に走り出す初期のEV

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1997年、H社が主にアメリカへ輸出(日本国内はリース販売)するEVの試乗会が行われた。技術説明の後、いざ試乗だが、走行切り替えのセレクターはPRNDしかなかった。 当然、回生ブレーキ構造となっているわけで、走行中にアクセルペダルを放すと、回生ブレーキが働き、速度が低下す...
2020年12月8日火曜日

これで3回目かな。一時停止違反の取り締まりは、そこにいる警察官が事故の目撃者となるだけ

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警察の行動に対してケチをつける。それは、一時停止違反の取締りである。速度違反などと違って、その違反は持続しないのだが、それが問題になる。 何を言いたいのかと言うと、隠れての取り締まりが、違反車両を発見したとき、すでに事故になっている場合があるということ。つまり、隠れて一時...
2020年11月17日火曜日

JRがCO2削減として、環境に優しい電力を使用する、といっていたが・・・

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手っ取り早い話が、ディーゼルカーを止めて、水素を燃料としたFCV(正確にはFCETか?)にするらしいが、そのシステムはどのようにするのだろうか。自動車で実績がある、水素ガスを高圧タンクに溜めて、そこから使用する水素を取り出すのだろうか。   でも、それでは効率が悪い。俺が...
2020年11月6日金曜日

旧車モトクロス 今年11月に行われた大会は、コロナの影響か旧者の出番は少なく、中年層がガンバッテいた

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旧車イベントが楽しく開催されている。特にモトクロスは、マシンは手造りOKだし、エキサイトになることは少なく、とにかく、一日良い汗をかこう、が基本で楽しく集まり、楽しく情報交換をし、昼飯はバーベキュー、なんていうチームが多い。 一人で参加する方はいないようで、家族や親しい仲...
2020年11月2日月曜日

最近問題となっている自転車の走り方と行動について

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自転車の走り方がおかしいことの原点が、「人は右、クルマは左」と言う交通規則にある気がしている。 なぜかと言うと、自転車に乗る前の行動規則としては、対面通行でクルマは左、人は右、と言うのが日本の法律。小学校に入ってからも、しつこくこれは徹底するのだが、そのうち自転車に乗るよ...
2020年10月14日水曜日

AT車の暴走について、高齢となったらMT限定、それもいいね

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池袋の悲しい交通事故について、どうしたらあのような暴走をなくすことが出来るかの論争が各所で起きている。   高齢者からの免許取り上げということは簡単だが、それでことが済むはずもない。   アクセルとブレーキペダルの踏み間違いによる暴走だから、MTのように3ペダ...
2020年10月11日日曜日

池袋の事故で、被告とTVコメンテーターに言いたいことがある

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これは被告だけではなく、TVに出ているコメンテーターに対しても言えるものだ。   それは、いくらアクセルがトラブルを起こして、戻らなくても(フライバイワイヤーなので、機械的にスロットルバルブと連結していない)、ブレーキペダルを踏めば、クルマは停止状態まで持ってこれると...
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自己紹介

青池 武
幼年時代から自転車にバイクさらにクルマ漬けの生活環境で育つ。大学卒業後は八重洲出版のバイク誌、モーターサイクリスト編集部に入り、7年後には、あるバイクメーカーのレーサーグループに就職が決まっていたところを、内外出版ヤングマシン誌からヘッドハンティングされ、編集部員として仕事に携わる傍ら、オフロードバイクの設計・製作を雑誌企画として自らの手で行う。その後、姉妹誌の自動車メカ雑誌オートメカニック編集部員を長く勤めた後、アポロ出版へ執行役員として迎えられ、会社倒産と共に退社してフリーとなる。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員、そして最近は災害ボランティア・バイク隊の隊員も務める
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