この方は、バイクレース運営組織でアマチュア団体MCFAJ(全日本モーターサイクルクラブ連盟)の理事長である**栄一さん。
今年の8月を過ぎると82歳となると言うから恐れ入る。
モトクロスコースでのレース参加だけではなく、三宅島でのエンデューロにも参加するというのだ。でも最近は、マシントラブルなどで完走できないことが続いているとか(残念。今年もやるのかな?)。
写真のレースは今年(2019年)2月17日に行われたもので、モトクロスコース(年寄り専用ではない。エキスパートが走るそのもの)を5周で争うが、自分の体力とテクニックを常に考えて、楽しい走りを心がけるとか。
そのため、結果は1周ラップされはしたものの、スタートではご自身より若いライダーを蹴散らして、第一コーナーまで3番につけた。でもその後は体力が続かず(と言うより、転倒などのアクシデントでレースがつまらなくならないよう気を使った)、かなりのマイペース。