青に聞け!!
2016年10月26日水曜日

何だ、このカブの集まりは!!! 第20回カフェ カブ ミーティング

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10月22日、23日の二日間、青山のホンダ本社前で、今年20周年を迎える、スーパーカブのお祭り、カフェカブミーティングが開催された。 もちろん歩道は占領していない。整然と並べられたカブ群は、優しさにあふれているように思えたのは・・・ ホンダの青山本社ビル2...
2016年10月20日木曜日

電気のコンセントやプラグが熱を持っていたら、危険。それを回避するには

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少し古くなっているコンセントのプラグだが、よく見ると汚れが・・・この状態で使用すると、ヘアドライヤー、電気釜、電子レンジなどの電気の使用量が多い製品では、プラグに熱を持ち始め、かなり高温となることも。 接続抵抗が問題なのである(先日の東京電力地下ケーブル火災も、...
2016年10月5日水曜日

業界の大先輩がまた単行本を出した。タイトルは「無我夢走」

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その人の名は「大久保 力」さん。我々は親しさを込めて、リキさんと呼ばせていただいている。 私がこの業界に入ったときには、八重洲出版(モーターサイクリスト編集部)を退社されてしまっていたが、MC誌でバイクの試乗記などを主に執筆し、当時読者だった私には憧れの存在だっ...
2016年9月4日日曜日

ホンダの新型スポーツカーNSXは、先代モデルのような問題が発生するサスペンションの採用はしなかった

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先日発表された、新型NSXは、見事に変身を遂げていた。先代ではプロトタイプのメディア向け試乗会で、足回りのおかしな動きに対して、サスペンション開発担当者と、けんか腰の質疑応答までに発展したのである。 当時の我々の試乗会におけるテスト走行では、アクセル全開でステア...
2016年8月29日月曜日

防災倉庫に保管するモーターボートエンジンはガスエンジンとしたい

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最近の自然災害で多いのは、洪水。その洪水が起きたときに役立つものは、ボート。ゴムボートなら管理も簡単で、数人を運ぶことに長けている。もちろん動力が欲しいのだが・・・ その動力としてはガソリンエンジンを使用したものが一般的 。 いざとなったときにエンジン...
2016年8月24日水曜日

自作モーターボートも載っている、1966年のモーターマガジン社オートバイ誌に掲載された我が懐かしき記事

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ガレージ上の倉庫を整理していたら、懐かしい雑誌の切抜きを発見した。今は亡き母が額に入れて保管していたものである。 それが、このモーターマガジン社発行の「オートバイ誌」。見開きの取材記事で、今週のトピックスというページ。タイトルは「ぼくらのオートバイ工房」。 ...
2016年7月26日火曜日

台湾で起きた悲劇的なバス事故は、なぜ乗客乗員の全てを助けられなかったのか

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高速道路を走る観光バスの運転席あたりから煙が立ち上がる。その原因は知らないが、結果としては、乗客乗員の全てが死亡した。非常口はあるがガードレールの脇にバスが停車したことで、開けることが出来ないという状況。 警察官が来たときにも、外から警官たちが「ガラスをぶち破れ...
2016年7月19日火曜日

家庭用エアコンにインターバルタイマーを組み込んだら、熱帯夜でも快適に睡眠が持続すると思うのだが

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今年の夏も猛暑。ということは熱帯夜が続く。 快適な睡眠を得るためには、エアコンを使用するのがいいということだが、付けっぱなしでは電気代はもとより身体が持たない。 そこで、有識者は言うのである「3時間ほどで停止するタイマーを使うと快適に睡眠できる」。何度...
2016年7月14日木曜日

まだ納得が出来ないNC700Xのコーナリング癖を、少しでも自然な方向へ行くよう改良にチャレンジ

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一体どうなっているんだ。バイクを傾けたとたんその方向へ強く切れ込んでしまうハンドルの、とんでもない悪い癖。乗り方を大幅に変更すれば(サーキット走りのレーシングスタイル)、それはそれはすごいことになるのだが、そんな乗り方を街中でもしなければいけない状況では、疲労が溜まってし...
2016年6月26日日曜日

NC700Xのリヤホイールダンパーラバーをバージョンアップ

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別にNC700Xに限った話ではないが、ホンダバイクの多くに採用されている、リヤホイールハブに組み込まれているトーショナルダンパー(ダンパーラバー)。すべてのホンダバイクではないだろうが、以前乗っていたXLR250Rは全てのモデルでダンパーラバーを採用していた。ヤマハではT...
2016年5月28日土曜日

第25回、人とくるまのテクノロジー展だが、衝撃的な情報も出展者から入手した

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5月25日から27日までパシフィコ横浜で開催された、人とくるまのテクノロジー展を見に出かけて感じたこと。それは、開発の最前線で活躍している方が、説明員として現場にいるケースが少ないということ。バイク、自動車の開発に携わってきたOB達のほとんどが、この会(自動車技術会)の正...
2016年5月6日金曜日

毎年バイクのツーリングで数回お邪魔する野沢温泉の民宿「まるじ」は・・・ものすごくかわいい娘の実家だった

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野沢温泉の「まるじ」という変わった名前の民宿は、偶然に見つけた。というのも、それまでにも数回、野沢温泉にはお邪魔していたが、しっくり、安らぎを感じる宿に出くわさなかった(もちろん個人差があるので)。 「まるじ」の駐車場横に有る看板が、その宿の優しさを語るかのよう...
2016年5月2日月曜日

カラスや鳩などを寄せ付けず、被害を防ぐアイディア

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私自身まだ実験していないので、確信は持てていないが・・・でもなんとなく動物としては理解できるのだ。 かなり前だが、TVの放送で「カラスに荒らされるごみ置き場に、釣り糸をたらしたら、カラスが来なくなった。理由はわからない」という放映があった。当時は何故なのか真剣に...
2016年4月14日木曜日

インド・スズキが生産するバレーノに乗ってみた。とくに1000cc3気筒ターボが気になる

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1000ccで3気筒というものは特別新しいものではないが、ターボが付いて、3気筒特有の振動騒音がない。実にスムーズでそれはまるで4気筒のごとくである。更にそのターボの過給圧制御に興味がそそられた。 3気筒のエンジンルームはすっきりと広く余裕がある   ...
2016年4月7日木曜日

お待たせしました、フロントフォークのフリクションを少なくしたNC700Xはどのような結果となったのか

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インナーチューブをバフ掛けして、少しでもフォーク作動のフリクションを低減し、乗り心地を良くしたいことを目標に、改良したことでの走行フィーリングを・・・ 正直言って、走り出した瞬間におけるフォークの作動性は???しかし、フロントブレーキレバーに手をかけて、軽く力を...
2016年3月26日土曜日

国土交通省が主催する“超小型のモビリティシンポジウム”に出かけてみた。しかし、後ろ向きの発言が多かった。前向き、法規改善に向けた取り組みに期待したが・・・

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3月22日、東京国際フォーラムで行われた、国土交通省が主催する“超小型のモビリティシンポジウム”超小型のモビリティの成果と可能性、の会場に出かけて、国と自動車メーカー、サプライヤーの意見と考え方を聞いてみたが、質疑応答があるわけではないので、突っ込んだ内容は一切なし。これ...
2016年3月1日火曜日

NC700Xのフロントフォーク作動フリクションを低減させ、乗り心地を改善する改良

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テレスコピックスタイルのフロントフォークを採用する日本車では、一部のBMWのような形式のものと違って、走行中におけるフロントフォークの摺動フリクションは多い。 そのため、小さな衝撃では、サスペンションが作動する前に、バイク全体がその衝撃を受けて、ライダーにショッ...
2016年2月10日水曜日

ホンダ・モビリオスパイクの、整備書からでは判断できないオートスライドドアのトラブルを直す

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息子が乗るモビリオスパイクの左スライドドアはオートで、当然クローザーが装備されている。ところが、あるときから、そのクローザーが作動せず、半ドア状態で、無理に押し込みしないとフルキャッチしないといってきた。 正月休みに持ってきたので、元旦早々に整備にかかる。純正の...
2016年2月6日土曜日

スパゲッティの茹で時間やカップラーメンの待ち時間文字は、何故小さく、かつわかりにくい場所に書いてあるのだろうか

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これ疑問に感じる人は、製造・販売会社にいないのだろうか。それが不思議。 統一性もないから、その表記を探すのに慌てる。ま、カップラーメンについては多少待ち時間が長くなっても、味に影響は出ないと思うが、スパゲッティに関しては、アルデンテがいい、とか言うやからもいて、...
2016年1月24日日曜日

古いクルマをもっと大切にすれば、若者が所有できるだろうし、その維持に関わる商売が成り立つのだが。税金も増えるし

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そのためには、 古いクルマの維持費を少しでも下げる目的で、自動車税を年代が古くなったら引き下げる法律が必要。 日本の法律は、弱者から、取り易いからだろうが、税金を多くすることが当然の行政になってしまった。 もちろんクルマやバイクの話だが、年式がある程度...
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自己紹介

青池 武
幼年時代から自転車にバイクさらにクルマ漬けの生活環境で育つ。大学卒業後は八重洲出版のバイク誌、モーターサイクリスト編集部に入り、7年後には、あるバイクメーカーのレーサーグループに就職が決まっていたところを、内外出版ヤングマシン誌からヘッドハンティングされ、編集部員として仕事に携わる傍ら、オフロードバイクの設計・製作を雑誌企画として自らの手で行う。その後、姉妹誌の自動車メカ雑誌オートメカニック編集部員を長く勤めた後、アポロ出版へ執行役員として迎えられ、会社倒産と共に退社してフリーとなる。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員、そして最近は災害ボランティア・バイク隊の隊員も務める
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