青に聞け!!
2016年6月26日日曜日

NC700Xのリヤホイールダンパーラバーをバージョンアップ

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別にNC700Xに限った話ではないが、ホンダバイクの多くに採用されている、リヤホイールハブに組み込まれているトーショナルダンパー(ダンパーラバー)。すべてのホンダバイクではないだろうが、以前乗っていたXLR250Rは全てのモデルでダンパーラバーを採用していた。ヤマハではT...
2016年5月28日土曜日

第25回、人とくるまのテクノロジー展だが、衝撃的な情報も出展者から入手した

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5月25日から27日までパシフィコ横浜で開催された、人とくるまのテクノロジー展を見に出かけて感じたこと。それは、開発の最前線で活躍している方が、説明員として現場にいるケースが少ないということ。バイク、自動車の開発に携わってきたOB達のほとんどが、この会(自動車技術会)の正...
2016年5月6日金曜日

毎年バイクのツーリングで数回お邪魔する野沢温泉の民宿「まるじ」は・・・ものすごくかわいい娘の実家だった

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野沢温泉の「まるじ」という変わった名前の民宿は、偶然に見つけた。というのも、それまでにも数回、野沢温泉にはお邪魔していたが、しっくり、安らぎを感じる宿に出くわさなかった(もちろん個人差があるので)。 「まるじ」の駐車場横に有る看板が、その宿の優しさを語るかのよう...
2016年5月2日月曜日

カラスや鳩などを寄せ付けず、被害を防ぐアイディア

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私自身まだ実験していないので、確信は持てていないが・・・でもなんとなく動物としては理解できるのだ。 かなり前だが、TVの放送で「カラスに荒らされるごみ置き場に、釣り糸をたらしたら、カラスが来なくなった。理由はわからない」という放映があった。当時は何故なのか真剣に...
2016年4月14日木曜日

インド・スズキが生産するバレーノに乗ってみた。とくに1000cc3気筒ターボが気になる

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1000ccで3気筒というものは特別新しいものではないが、ターボが付いて、3気筒特有の振動騒音がない。実にスムーズでそれはまるで4気筒のごとくである。更にそのターボの過給圧制御に興味がそそられた。 3気筒のエンジンルームはすっきりと広く余裕がある   ...
2016年4月7日木曜日

お待たせしました、フロントフォークのフリクションを少なくしたNC700Xはどのような結果となったのか

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インナーチューブをバフ掛けして、少しでもフォーク作動のフリクションを低減し、乗り心地を良くしたいことを目標に、改良したことでの走行フィーリングを・・・ 正直言って、走り出した瞬間におけるフォークの作動性は???しかし、フロントブレーキレバーに手をかけて、軽く力を...
2016年3月26日土曜日

国土交通省が主催する“超小型のモビリティシンポジウム”に出かけてみた。しかし、後ろ向きの発言が多かった。前向き、法規改善に向けた取り組みに期待したが・・・

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3月22日、東京国際フォーラムで行われた、国土交通省が主催する“超小型のモビリティシンポジウム”超小型のモビリティの成果と可能性、の会場に出かけて、国と自動車メーカー、サプライヤーの意見と考え方を聞いてみたが、質疑応答があるわけではないので、突っ込んだ内容は一切なし。これ...
2016年3月1日火曜日

NC700Xのフロントフォーク作動フリクションを低減させ、乗り心地を改善する改良

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テレスコピックスタイルのフロントフォークを採用する日本車では、一部のBMWのような形式のものと違って、走行中におけるフロントフォークの摺動フリクションは多い。 そのため、小さな衝撃では、サスペンションが作動する前に、バイク全体がその衝撃を受けて、ライダーにショッ...
2016年2月10日水曜日

ホンダ・モビリオスパイクの、整備書からでは判断できないオートスライドドアのトラブルを直す

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息子が乗るモビリオスパイクの左スライドドアはオートで、当然クローザーが装備されている。ところが、あるときから、そのクローザーが作動せず、半ドア状態で、無理に押し込みしないとフルキャッチしないといってきた。 正月休みに持ってきたので、元旦早々に整備にかかる。純正の...
2016年2月6日土曜日

スパゲッティの茹で時間やカップラーメンの待ち時間文字は、何故小さく、かつわかりにくい場所に書いてあるのだろうか

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これ疑問に感じる人は、製造・販売会社にいないのだろうか。それが不思議。 統一性もないから、その表記を探すのに慌てる。ま、カップラーメンについては多少待ち時間が長くなっても、味に影響は出ないと思うが、スパゲッティに関しては、アルデンテがいい、とか言うやからもいて、...
2016年1月24日日曜日

古いクルマをもっと大切にすれば、若者が所有できるだろうし、その維持に関わる商売が成り立つのだが。税金も増えるし

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そのためには、 古いクルマの維持費を少しでも下げる目的で、自動車税を年代が古くなったら引き下げる法律が必要。 日本の法律は、弱者から、取り易いからだろうが、税金を多くすることが当然の行政になってしまった。 もちろんクルマやバイクの話だが、年式がある程度...
2016年1月2日土曜日

これでいいのか? 一瞬で内容がわからない交通標識は、意味不明、違反すらしている認識がない。事故の元

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制限速度や駐車禁止など、わかり易いように造られているとは思うが、問題は○時から×時まで、さらに△から□まで歩行者・自転車専用で、自動車バイク進入禁止の時間表示である。 この表示、一瞬見て進入禁止時間がわかる人はすごいと思う。何時から何時が進入できるのか、しばらく...
2015年12月27日日曜日

また悲しい事故が起きた。ブレーキとアクセルの踏み違いによるものだ

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アクセルペダルのつもりでブレーキペダルを踏んでも、特別な場合(追突、スピンなど)を除いて事故は起きないのだが、それが逆であると、ドライバーの意思に反して暴走する。直前で停止できなければ事故、それも物損だけならまだしも、人身となると悲劇だ。 警察に届けられた事故以...
2015年11月20日金曜日

数式を使わない、クルマの走行安定性の話・17/17

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トレールをいかに付けるか、これが一番重要かも知れない   お買い物カートや会社内で使用する椅子などに使われる、自在キャスターの作動について、少しおもしろい考察をやってみた。自在形キャスターであるから、ステアリングヘッドに対するキャスター角はゼロ。しかし、オフセッ...
2015年10月30日金曜日

日本初のトライアルバイク・バイアルスTL125について。間違い記事を正す

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1960~70年末、欧州(主にイギリス)で盛んに行われていたトライアル。これを日本でも盛んにしようとホンダから発売されたのが、1973年のバイアルスTL125で、その後にカワサキ、ヤマハ、スズキと続いたのだが・・・   本題に入ろう。バイアルスはトライアルの...
2015年10月18日日曜日

数式を使わない、クルマの走行安定性の話・16/17

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キャスター角の位置がどこにあるか、これとても重要なこと 極限の話になるとF1などのフォーミュラカーでは、ステアリング操作による巻き込み現象を低減したいというリクエストがあるらしい。 キャスター角を小さくし、それに合わせてトレールも減少すれば、ステアリン...
2015年10月9日金曜日

ここはマン島のTTレース・クラシックの会場

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ではない。 MCFAJが年間4戦主宰しているロードレースの会場だ。MCFAJ( http://www.mcfaj.org/ )のロードレースでは、クラシックバイクのクラスがあり、ライダーの年齢より年を取っている戦前のものから、戦後直ぐのマシンなど、旧車といわれる話題の...
2015年9月28日月曜日

ホンダエコマイレッジチャレンジで、これまでにも主催者側に提案してきたこと

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それは、車検のときに合格しない、ブレーキ性能不足に対応することで、一般の参加者は認識が深く、制動不良はあまりないが、中学、高校など、これまでの参加があっても、先輩たちからマシンを受け継がず、独自の力で製造するようになると、詰めの甘さが出てしまうことが多い。 ホン...
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自己紹介

青池 武
幼年時代から自転車にバイクさらにクルマ漬けの生活環境で育つ。大学卒業後は八重洲出版のバイク誌、モーターサイクリスト編集部に入り、7年後には、あるバイクメーカーのレーサーグループに就職が決まっていたところを、内外出版ヤングマシン誌からヘッドハンティングされ、編集部員として仕事に携わる傍ら、オフロードバイクの設計・製作を雑誌企画として自らの手で行う。その後、姉妹誌の自動車メカ雑誌オートメカニック編集部員を長く勤めた後、アポロ出版へ執行役員として迎えられ、会社倒産と共に退社してフリーとなる。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員、そして最近は災害ボランティア・バイク隊の隊員も務める
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