青に聞け!!
2010年11月21日日曜日

ポイント式点火装置について考える

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 現在では新車に使用されているクルマもバイクもない、というものがポイント式の点火装置だ。しかし、フルトランジスター点火装置に取って代わるまでの長い間、全てのガソリンエンジン(ガスエンジンも)では、点火プラグのスパーク用として、重要な点火時期と、高電圧を発生させる手段の役割を持たせ...
2010年11月7日日曜日

プラグコードの抵抗値を測る、ついでに点火プラグの抵抗値も

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プラグコードと点火プラグには、雑音防止と言う観点からある抵抗値を負荷している。ただ、プラグコードにカーボンコードと称するものを使用していると、長さによって抵抗が違うため、その値はバラバラ。 その抵抗を、長さに関係なく一定としたものが、ウルトラのシリコンコードで、プラグキャップと...
2010年11月3日水曜日

ノーマルのポイント式点火装置をセミトラに改造するときはここに注意

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1970年代後半まで当然のように使われていた点火方式はポイント式だった。ベーシックなポイント式点火装置において、点火タイミングとイグニッションコイルに誘導発生させる接点は、そのポイントが開く瞬間に数百ボルト(閉じている間は12V4Aほど)の電圧がかかり、コンデンサーを取り付けても...
2010年10月28日木曜日

電装用品取り付けで理解しておきたいACC、B、IGとは何?

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カー用品店などで販売されているカーナビや、各種メーターなどの電装用品では、必ず作動させるための電気配線が必要で、取り付けるクルマに引き回されている配線から、それらを分岐して取り出す必要があるのだが、作動させる用件に合ったものを何箇所かから取り出すことが必要になる。 その部分と言...
2010年10月24日日曜日

レストアした昭和43年式スバル1000スポーツ?!を見に出かけた

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富士重工のスバルには、1000cc水平対向エンジンを搭載したセダンと、そのエンジンをベースにした(ソレックスのツインキャブ)2ドアのスポーツが存在した。 中学校時代からの友人が、このスバル1000スポーツを、後生大事に所有していて、60歳を過ぎてからレストアに出し、走れる状態に...
2010年10月17日日曜日

リッター当たり3000キロの性能を誇るイベント

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このリッター3000キロの性能とは、燃費競技会でのこと。なお日本を代表するイベントであったHonda エコノパワー燃費競技大会 は、名称をHondaエコマイレッジチャレンジと改め、さらに運営事務局も変更して再スタート。ただし、やり方や目的、規則などはこれまでと同様。でも運営事務局...
2010年10月3日日曜日

73年もののフィアット500をいじる

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友人が持ち込んできたフィアット500だが、なんとなくアイドル回転が乱れて、500cc2気筒のリズミカルな排気音がしていない。そこで、リヤのエンジンルームを覗くと、気になる配線やプラグコードの取り回しなど目立っていたので、これを解決してやることにした。 その気になる部分とは、オル...
2010年9月22日水曜日

新型スズキ・スイフトに乗る

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操縦性を大幅に向上させた新型だが、燃費志向でトルクに細さを感じる 新型スイフトで大きく変化したのは、向上したステアリングフィールだ。先代モデルでは、スポーツを含めて、ステアリングは切り始めから瞬時に向きを変えることがなく、速度によっては(それほど速い訳ではない)完全に一呼吸遅れ...
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自己紹介

青池 武
幼年時代から自転車にバイクさらにクルマ漬けの生活環境で育つ。大学卒業後は八重洲出版のバイク誌、モーターサイクリスト編集部に入り、7年後には、あるバイクメーカーのレーサーグループに就職が決まっていたところを、内外出版ヤングマシン誌からヘッドハンティングされ、編集部員として仕事に携わる傍ら、オフロードバイクの設計・製作を雑誌企画として自らの手で行う。その後、姉妹誌の自動車メカ雑誌オートメカニック編集部員を長く勤めた後、アポロ出版へ執行役員として迎えられ、会社倒産と共に退社してフリーとなる。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員、そして最近は災害ボランティア・バイク隊の隊員も務める
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