青に聞け!!
2010年9月22日水曜日

新型スズキ・スイフトに乗る

›
操縦性を大幅に向上させた新型だが、燃費志向でトルクに細さを感じる 新型スイフトで大きく変化したのは、向上したステアリングフィールだ。先代モデルでは、スポーツを含めて、ステアリングは切り始めから瞬時に向きを変えることがなく、速度によっては(それほど速い訳ではない)完全に一呼吸遅れ...
2010年9月11日土曜日

革巻きのステアリングはメンテが必要だ

›
本革を巻きつけたステアリング、豪華な感じで、シットリ感もあり、常時触れているものとしては、一味違った感触がたまらないのだが、長年使ううちに、色あせるだけではなく、シットリ感もなくなって、非常に滑りやすくて、扱いにくくなってしまうのが現実。 特に紫外線を多く浴びると、この状況...
2010年9月6日月曜日

点火プラグの締め付け方

›
点火プラグの締め付け要領 点火プラグの交換では、プラグの締め付け要領は重要だが、難しい話ではない。でも緩いよりは、多少締め付け過ぎの方がまだまし。 プラグの締め付け加減だが、これまでの説明で多かったのは、締め付けトルク1.5~2.1kg-mが基準で、ガスケットが新品の場合...
2010年9月3日金曜日

点火プラグの電極の向きと燃焼

›
プラグは電極の向きにも注意する ガソリンエンジンの燃焼に重要な点火プラグだが、指定のものが取り付けられていれば良い、というものではない 点火プラグとガソリンエンジンの燃焼(爆発と言う定義ではない)については、その要求度が進んで、これまでとは違った形状のものが登場してきたが、...
2010年9月2日木曜日

アースをないがしろにしてはいけない

›
アースの重要性を、ある高級車で身近に体験したことにより、そのことへのこだわりを強く持つようになった クルマのアースと言えば、 バッテリーのマイナスターミナルから、ボディやエンジンに太いコードを使って接続するのは当然で、太いコードを使う理由は、セルモーターを回す瞬間に大電 流(...

研究開発に見た遠回りの結論にあきれる -水素エンジンと点火装置-

›
予混合方式の水素エンジンにおけるバックファイヤーでは、使用する点火装置が大きく関係してくるのだが。 地球環境や再生可能なエネルギーを使用すると言う観点から、水素(この場合ガス)を使用した内燃機関の開発が行われているが、水素と酸素(空気を含む)の混合ガスは、少しの熱源やエネル...
‹
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

青池 武
幼年時代から自転車にバイクさらにクルマ漬けの生活環境で育つ。大学卒業後は八重洲出版のバイク誌、モーターサイクリスト編集部に入り、7年後には、あるバイクメーカーのレーサーグループに就職が決まっていたところを、内外出版ヤングマシン誌からヘッドハンティングされ、編集部員として仕事に携わる傍ら、オフロードバイクの設計・製作を雑誌企画として自らの手で行う。その後、姉妹誌の自動車メカ雑誌オートメカニック編集部員を長く勤めた後、アポロ出版へ執行役員として迎えられ、会社倒産と共に退社してフリーとなる。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員、そして最近は災害ボランティア・バイク隊の隊員も務める
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.